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1984   [ミュージカル 劇]





新国立劇場の開場20周年記念となる2017/2018シーズンにおいて、ジョージ・オーウェルの傑作小説を原作に監視社会の恐怖を描いた『1984』が2018年4月~5月に上演される。ロバート・アイクとダンカン・マクミランによって書かれた脚本を、現・新国立劇場演劇芸術参与であり次期同芸術監督に就任予定の小川絵梨子が演出する。出演は、井上芳雄 大杉 漣ほか。

『1984』は、新国立劇場が現代欧米戯曲の日本未発表作品を上演する企画第6弾であり、2014年にオリヴィエ賞にノミネートされた作品。1948年に執筆された、ジョージ・オーウェルの傑作小説『1984』を元に、その小説の中にある"附録"に記された「ニュースピークの諸原理」の意義に迫って戯曲化された。核戦争後の全ての人々が監視され統制されている1984年の社会を、"附録"が書かれたと思われる2050年以降に生きる人々が分析、やがて小説の世界へと入っていく……。

ものがたり
時は2050年以降の世界。人々が小説『1984』とその"附録"「ニュースピークの諸原理」について分析している。過去現在未来を物語り、やがて小説の世界へと入って行く……。
1984年。1950年代に発生した核戦争によって、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアの3つの超大国により分割統治されており、その3国間で絶え間なく戦争が繰り返されていた。オセアニアでは思想、言語、結婚等全てが統制され、市民は"ビッグブラザー"を頂点とする党によって、常に全ての行動が監視されていた。
真理省の役人、ウィンストン・スミスは、ノートに自分の考えを書いて整理するという、発覚すれば死刑となる行為に手を染め、やがて党への不信感をつのらせ、同じ考えを持ったジュリアと行動をともにするようになる。
ある日、ウィンストンは、高級官僚オブライエンと出会い、現体制に疑問を持っていることを告白する。すると反政府地下組織を指揮しているエマニュエル・ゴールドスタインが書いたとされる禁書を渡され、体制の裏側を知るようになる。
はたして、この"附録"は誰によって、どのように書かれたのか? それは真実なのか? そして今、この世界で、何が、どれが真実なのだと、いったい誰がどうやって分かるのだろうか……。



原作:ジョージ・オーウェル
作:ロバート・アイク、ダンカン・マクミラン
翻訳:平川大作
演出:小川絵梨子
出演:井上芳雄、ともさかりえ / 森下能幸、宮地雅子、山口翔悟、神農直隆、武子太郎、曽我部洋士 / 青沼くるみ、下澤実礼、本多明鈴日


大杉漣さんが出演なさるのを楽しみにチケットを購入したので 凄く残念な気持ちがありました。
思い浮かべてしましました。

私には あまりよく理解できませんでした。   ストレートプレイは マジに難しいです
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