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二十日鼠と人間 [ミュージカル 劇]

1930年代、世界大恐慌時代のカリフォルニア州。

出稼ぎ労働者ジョージ(三宅健)とレニー(章平)は、いつか自分たちの農場を持つ夢を持ちながら、いつも共に行動している。しかし、頭の回転が悪い大男レニーがいつも問題を起こすので、数々の農場を渡り歩くはめになっていた。ジョージは失敗ばかりするレニーの尻拭いをする毎日だが、見捨てることは出来ずにいる。レニーはそんなジョージに頼り切っていた。

レニーが問題を起こし、前の職場から逃げた2人は新たな職場である農場にたどり着く。ボス(藤木孝)と呼ばれる管理人の農場で働くことになるが、レニーはボスの息子のカーリー(中山祐一朗)になぜか目をつけられる。カーリーは若さと美貌を兼ね備える妻(花乃まりあ)を迎えたばかりであったが、なぜかイライラしていた。

ジョージとレニーは労働者のリーダーで賢いスリム(姜暢雄)の下で、下品で無神経なホイット(瀧川英次)やカールソン(駒木根隆介)、黒人であるがために馬小屋に住まわされているクルックス(池下重大)、片手が無い老人キャンディ
(山路和弘)と共に働き始め、生活を共にしてゆく。ジョージはレニーに、農場で面倒を起こさないよう言い聞かせながら、仕事の合間にはいつも2人で夢を語っていた。

ある日、2人の語る夢を聞いていたキャンディが、「隠し持っている貯金があるから、仲間に入れてほしい」と2人に持ちかけてきたことで、描いていた夢が現実味を帯びてくるが……。




キャスト
三宅健
花乃まりあ
中山祐一朗
姜暢雄
池下重大
瀧川英次
駒木根隆介
章平
藤木孝
山路和弘
スタッフ
演出:鈴木裕美
原作:ジョン・スタインベック
翻訳:広田敦郎
美術:土岐研一
照明:笠原俊幸
音響:井上正弘
衣裳:黒須はな子
音楽:岩崎廉
ヘアメイク:宮内宏明
演出助手:元吉庸泰


腰が痛いのにゆっくり歩いて 観てきました
章平君の演技 輝いていました
他の出演者も凄い方ばかり いつもと違う雰囲気の劇場ですが 楽しめました

映画版が好きです

その日に 三宅健君の彼女の写真が出回るって 宣伝か???


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