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「マンザナ、わが町」 [ミュージカル 劇]

2018年9月7日(金)~15日(土)
※10日(月) 休演

■会場  紀伊國屋ホール

■作   井上ひさし

■演出  鵜山仁

■出演
土居裕子 熊谷真実 伊勢佳世
北川理恵 吉沢梨絵

■ストーリー
一九四二年三月、カリフォルニア州マンザナ強制収容所。
そこには、収容所所長から「マンザナが決して強制収容所ではなく、集まった日系人たちの自治によって運営される一つの町なのだ」という内容の朗読劇『マンザナ、わが町』の上演を命じられた五人の日系人女性がいた。
ジャーナリスト、浪曲師、手品師、歌手、映画女優という出自も経歴もバラバラな彼女らは時に笑い、悩み、ぶつかり、時にともに歌いながらも稽古を重ねていく。
一つの‶色"に染められないように...たくさんの‶色"があるからこそ美しい。
ひとりの‶人間"としての誇りを持とうとする五人が下した決断とは。


こまつ座の作品は 心に響く

皆さんの演技の素晴らしさ  紀伊国屋ホールの椅子は 大嫌いですが 作品には 勝てないので 行ってしまいます

多くの方に観て頂きたい作品です

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池内博之の漂流アドベンチャー [テレビ番組]

黒潮に乗って奇跡の島へ

世界有数の大海流・黒潮。その流れの先に奇跡の島がある。水も木も無い無人島だが、江戸時代、多くの難破船が黒潮に流されて漂着。漂流者の中には10年20年生き延び、生還した者もいる。漂流民はどのような体験をし、何を思ったのか?彼らを生き延びさせた島の秘密とは?俳優の池内博之が、漂流記を手がかりに、実際にヨットで黒潮の流れに乗り、その島を目指す。たどり着いた島で知るもうひとつの奇跡の物語とは。

黒潮のその先へ 南島奇談

漂流記に記されているのは、江戸時代前期の尾張の船乗りたちの体験。遠州灘で強烈な季節風に押し流され帆柱を切り倒した船は、海流と風に身を任せて一か月以上漂流。その間、飲み水が尽きると蒸留装置を自作して海水から真水を作り、陸地では想像もできない体験を繰り返しながら、命をつなぐ。ようやくたどり着いたのは言葉も通じない人々が暮らす小さな島。船乗りたちは一度は奴隷にされてしまうが奇策を用いて日本に生還する


明治冒険野郎 幻の宝島を求めて

番組の見どころは?】
漂流アドベンチャーは2年前の2016年にスタートした海洋アドベンチャー番組ですが、正直、番組づくりがスタートする前は、「海」で何が描けるのか全く想像がつきませんでした。
しかし、実際に大海原の上で長期間(だいたい2週間ぐらいでしょうか)暮らしてみると、何もないだろうと思っていた「海」という空間が多様な表情を持っていることに気づかされました。
ただの水の塊にすぎない海ですが、ちょっとした気圧の変化、風の強さや向きによって、千変万化するのです。
今回も、風の気まぐれによって海が荒れ、俳優の池内博之さんが激浪に翻弄されていますが、番組を見ていただける方にも、シンプルかつ奥の深い「海」の面白さ(厳しさかもしれませんが)を大迫力の映像とともに味わっていただけるのではないかと思っています。
また、この漂流アドベンチャーという番組のもう一つの見どころは、辛い航海の末に辿り着いた島でのエピソードですが、今回登場する島は、一般の方は立ち入ることがほぼ不可能な場所。その映像は、まさに「お宝映像」ですので、是非お見逃しなく!

【見てくださる方に一言】
海は危険で怖い場所…そんなイメージも根強く、マリンスポーツを楽しむ人も年々減少しているようです。しかし、この日本という国の四方を囲む海には、私たちが見過ごしてきた様々な命のドラマが隠されています。今回は、大海原に果敢に挑んだ明治時代の冒険野郎の足跡を追いましたが、彼の情熱が現在の私たちの暮らしとも無縁ではないことに気づかされることと思います。
この番組を通して、海と日本人との関わりにも思いを馳せていただければ、嬉しいです。

(ディレクター 桑田泰行(東京ビデオセンター))

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92357/2357163/index.html

凄かった 3部作 全部観ました

赤道の下のマクベス・・・改めで凄い俳優さんだと 思った
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