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市ヶ尾の坂 [ミュージカル 劇]

1992年、市ヶ尾の坂で暮らす三人兄弟がいた。
田園都市計画の名の下、無くなることを余儀なくされている兄弟の家。
状況に抗うすべとてなく懸命に生きていこうとする母なき兄弟と、三人と触れ合うことになった母になることが出来ぬ美貌の人妻。
さらにその夫、家政婦などが絡み、一見何でもない日常の中に潜む、謎とエロスが交差する危うい関係が浮かび上がる。
三兄弟はそれぞれに若妻を慕い、お互いをけん制する。
若妻は幼い5歳の男の子を育てており育児のことで、悩んでいるらしい。
若妻の家に雇われている家政婦・安藤も頻繁に彼らの家を訪れ、意味ありげな言動で彼らを惑わす。
そしてついにはミステリアスな「家族合わせ」の像が浮かび上がる、絵合わせのような家族劇。

http://mo-plays.com/ichigao/

出演者には、『不道徳教室』(2013年)以来 4度目の岩松作品となる大森南朋、『マレーヒルの幻影』(2009年)で初舞台を経験した麻生久美子、岩松作品初参加となる三浦貴大をはじめ、森優作、池津祥子 岩松自身も名を連ねた

本多劇場 趣のある劇場である  ストーレートプレイで 2時間10分休憩なし   一気に走ります。
飽きたらどうしようかなと思いましたが

私は大森さんのファンでもあり テレビでいつも見てる 百恵さんのご次男も 声がとても綺麗で 私の声
迫力満点の演技で 吸い込まれていきました。

ただ 隣の方は いびきをかくし  近所から スマホの電源を落としてない方が マジにうるさい音が 結構長く続いて 呆れました

最低限のルールは守れと思います
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シルヴェスター・リーヴァイさんのサイン会 [ミュージカル 劇]

現在はシェーンブルン宮殿のアパートに宮殿の研究者である妻と共に住んでおり、2010年3月27日放送の『美の巨人たち』で世界遺産に住む居住者として取材を受けたことがある


エリザベート - 1992年。宝塚歌劇団、東宝で何度も上演されている人気演目
モーツァルト! - 1999年。井上芳雄、中川晃教により3回、日本で上演された
レベッカ - 2006年。
マリー・アントワネット - 2006年。東宝の依頼により作られ、日本で初演された
Candle in your mind〜魂に宿る光〜 - 2009年。宝塚歌劇団星組『ハプスブルクの宝剣』公演に主題歌を提供。
レディ・ベス - 2014年。
王家の紋章 - 2016年。

姉さま 劇場で握手はして頂いたことがあるのですが サイン会は幸せ過ぎます


まさかの当選で マジに嬉しかったです
前日にお逢い出来たので 興奮がマッスルでした

一人一人 ゆっくり時間を撮って下さって 通訳の方がいらしてお話し出来ました。

いつも 素敵な楽曲を提供下さって 幸せをいっぱい下さって感謝している事 
お城に行って見たい事などなど

至福の時でした 感謝感謝です

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『モーツァルト!』 [ミュージカル 劇]









【2018年版の『モーツァルト!』の演出など】
「2002年版はウィーン版とハンブルク版を混ぜてつくったので、少し長かったのですが、様々な国で上演される『モーツァルト!』を比べて見ているうちに、今回は少しテンポがあって圧縮したほうがいいという結論に至りました。

また、舞台美術も、初演は日生劇場と大阪のドラマシティという比較的小さい劇場で上演するためだったので、今回は帝国劇場用の新たな舞台美術をつくろうということになりました。具体的な演出プランについてはこれからですが、ハンガリー版が上演される際につくられた曲にコロレド大司教とヴォルフガング、男性同士の対決のデュエットがあります。この曲名は直訳すると「楽な道はいつも間違った道」。モーツァルトが「魔笛」をつくろうとしているときにコロレド大司教と再会し、たしなめられる場面で歌われる曲です。今回は、新しい曲を取り入れ、また少し過剰であるところは圧縮して、新たな『モーツァルト!』をお届したいと思います」。


さらに、新キャストについてのお話しもありました。

今回抜擢された古川雄大さんについては「彼は昨年、シルヴェスター・リーヴァイさんの前で何曲か歌いました。”俺の知っている古川雄大はどこへ行ったんだ?”と思うほど、堂々と歌い切りました。そして大変驚きました。この驚きを皆さまにも味わっていただけるのではと思います」。

生田絵梨花さんについては「『ロミオとジュリエット』のジュリエット、『レ・ミゼラブル』のコゼットと大役を次々とこなしてきた本格派です。彼女もまたリーヴァイさんの前で歌いましたが、リーヴァイさんが”もう少しこうやってくれ”とリクエストすると、たちまちスイッチしてみせました。20歳にしてこの変身力、普段の楚々とした姿は実は作られたものではないのか?と考えてしまうほど。見事だと感じました」。

そして、生田さんよりさらに年下の木下晴香さんは「少し若すぎるのですが、彼女もまたリーヴァイさんに歌を聞いてもらったところ、リーヴァイさんは手放しでほめていました。これからの日本のミュージカル界を担う人材である彼女の成長のために、今回は思い切って3人めのコンスタンツェを割り当てることにしました」と、3人に対する期待を話してくれました。


さらに、続投の山崎育三郎さんについては「とどまるところを知らない今の彼の登り坂のエネルギーから、どんなヴォルフガングが出てくるのか。彼自身も今までと違う新しいヴォルフガングをもう一度見つけていくと思いますから、とても楽しみにしています」

平野綾さんについては「彼女は前回は本当に精一杯だったと思います。今回はその後の経験が違うので、もっと彼女なりの、技ありのコンスタンツェを見せてくれるのではないかと楽しみにしています」。

日曜日 古川雄大さんの初日に 観に行きました。

モーツァルトは 韓国バージョンも観に行っています その時も 少しバージョンが変わっていて どの座席からもヴォルフガングを楽しめる 傍に感じられる演出 小池さんでした。 今回も オーケストラの方達の上にステージを作って より身近に感じられます

劇場に入って舞台を観た瞬間に 大きなピアノのセットにびっくりしました

古川君 素晴らしいです 遠山君も見せ場があり 歌が凄く上手になっていてビックリしました。

生田さんなので 男子トイレの行列でした。  ロミジュリの時に何度もお逢いした 生田さんのファンの方にもお逢い出来て 嬉しかったです   

リーヴァイさんにもお逢い出来たし  1789の出演者の方達が 観にいらしてたので 同じ空間を味わえる 嬉しさも・・・
大好きな作品です

最後に「まだ、プランの段階ですができればピアノ一台で済ませたいと考えています。一台のピアノ、その周りで起こる様々な人間の葛藤。そしてヴォルフガングの才能の戦い、コンスタンツェとの愛の物語をぜひ帝国劇場でご覧ください」と締めくくりました。




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