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二兎社公演42『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』 楽しかった [ミュージカル 劇]

2018年06月23日 (土) ~2018年07月16日 (月)
会場シアターイースト
作・演出永井 愛

出演安田成美 眞島秀和 馬渕英里何 柳下 大 松尾貴史






昨年の時の 感想です

テレビ局の報道現場を通して日本独特の「空気を読む」という現象を描く『ザ・空気』。放送直前に局の上層部から放送内容の変更を命じられた現場を舞台に、編集長、ディレクター、キャスター、コメンテーター、編集マンらの思惑が交錯する様を描く。出演者には田中哲司、若村麻由美、江口のりこ、大窪人衛(イキウメ)、木場勝己が名を連ねている。-二兎社 -


舞台『ザ・空気』を観た人の感想、評価、口コミ

二兎社の『ザ・空気』。 もう少し笑いの成分があるかと思ったんだけど、完全にサスペンスホラー。 怖かった・・・。 報道については門外漢だけど、テレビってこんな感じなのかなあ。


「ザ・空気」終演…素晴らしい、そしてもの凄く怖い!たった1人の指導者の暴走であんな風になるのだとしたら、米の国の他人事の話じゃなくて、日本こそが、今の偏った報道に晒されてる状況こそが危ないんじゃないか?このままでいいハズがない。


二兎社の公演「ザ・空気」。これは…まさに今、テレビ局はじめマスコミで働く人は冷静に観れるもの…? ある報道番組で、日本の報道の自由の危機を訴える特集が、放送当日どんどん変えられ別のものになっていく…その様がリアルなある意味「ホラー」。追い詰められたスタッフのその後も考えさられる。


二兎社『ザ・空気』は、放送開始直前の突然の番組内容変更に混乱する報道現場を描いた作品。ドタバタのコメディかと思っていたら、下手なホラーよりもよほど怖かった。そして、世界が不安に覆われる中、改めて感じた演劇の力に、一条の光を見た気がした。


二兎社『ザ・空気』観劇。あまりの緊迫感に硬直しっ放しだった。しばらく立てなかった。涙と震えが止まらなかった。手が痛くなるまで拍手した。断トツにお薦めしたい、絶対にいま観て欲しい作品。


二兎社「ザ・空気」は今そこここにある危機を感じさせ、息を呑んで展開を見守るうちに一気に終わった。木場勝己さんの曲者ぶりが半端ない。


「ザ・空気」。テレビのニュース番組の特集をめぐって、外部圧力による自主規制ができていく様。怖いよ。

二兎社公演『ザ・空気』。詳しく書く訳には行かないが、田中哲司と若村麻由美の、行き違いから立場が擦れ違いそうになるのにブレーキをかける心のあやと報道人としての良心が仄見えるラストシーンが素晴らしい。ああ、此処は是非直接観て感じて欲しい処。ちゃんとそのための伏線も引いてあるんだよね。


二兎社公演『ザ・空気』の登場人物は報道人の矜持と外圧に向き合う組織人の責任との狭間で常に揺らいでいる処が極めて人間らしく、投げ上げたボールの着地点の不透明さこそが極上の心理サスペンスになっている。古狸である大雲アンカーでさえ駆け出しの新聞記者時代を語る時は素の自分を見せてくれる。


二兎社「ザ・空気」 面白かった。っつうか、怖かった。 言葉狩りからはじまった物語が、しだいに人間の信念が狩られる話へ。人間の尊厳が狩られる話へ。 しかも戦ってる相手が、その場の空気ってのが恐ろしい。こんなん、自分はホントはなんと戦ってるのかさえ分からん。 永井愛にサイン貰った。


さあ 前回観ていないので 初めて観させて頂きます 凄く楽しみです 柳下大君に期待です


金曜日はこれを観て来ました

政界のお話しで 今を 盛り込み ブラックユーモア 凄く楽しかったし
キャストがまさにスペシャリストなので 本当に楽しかった

これは 観ないと損をします

柳下大君のお陰です

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