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鳳凰 わが愛 [映画]

2007年の映画ですね
中井貴一さん

実話を元に、激動の時代に翻弄されながらも、刑務所で出会った男女の数奇な運命を辿った、三十年に渡る愛の一大叙事詩。
1920年代の中国。恋人を助けるために些細な諍いから投獄されてしまったリュウ・ラン(劉浪/中井貴一)。反抗的なリュウ・ランは、懲罰の場で暴力夫を殺めたホン(周紅/ミャオ・プゥ)と運命的に出会う。人生に絶望し、反発していた二人は、やがて心と心を近づけていく。
数十年に渡る刑務所生活で盟友リアン(老良頭/グォ・タォ)が温かく見守る中、壁を隔てた二人の愛は叶うはずがないと思われていたが…。
監督自らが新聞記事で読んだ実話を元に映画化。満州事変、日中戦争と続く激動の時代を経て、中国の言い伝えである「鳳(雌)は凰(雄)を求める」の通り、お互いを唯一無二の相手として求め合ったリュウ・ランとホンの、鳳凰=不死鳥のように終わることのない愛を描いた壮大な一大叙事詩がここに誕生した。

03年公開の中国映画「ヘブン・アンド・アース」に主演した中井貴一が、プロデューサーと主演を兼任した日中友好35周年記念作品「鳳凰/わが愛」。9月25日、東京のホテル西洋銀座にて記者会見が行われ、中井貴一、ヒロイン役のミャオ・プゥ、ジヌ・チェヌ監督が来場した。

映画はジヌ監督が目にした新聞記事の実話を基に、満州事変、日中戦争と続く激動の中国で、囚人という身分でありながらお互いを求め合ったリュウ・ラン(中井貴一)とホン(ミャオ・プゥ)の30年にわたる恋愛模様を描く一大叙事詩。

昨年9月から中国本土で行われた撮影は、零下30度以下、総移動距離3000キロという苛酷な状況で行われたそうで、中井は「零下30度は冷凍庫と同じ気温。冷凍庫で作業している人たちは30分以上そこにいることはないそうだが、僕たちはそういう環境で毎日撮影していた」と極寒の中での撮影を振り返った。さらに本作ではプロデューサーも務めているが、「“プロデューサー”という言葉に何かと騙されていた。撮影中に泊まるホテルがひどくても、『予算を考えて。プロデューサーでしょ!』と言われると、ごもっともだと納得するしかなかった(笑)」と製作側の苦労も吐露した。

そんな中井について、ジヌ監督が「リュウ・ランが谷底に落ちるシーンの撮影中、こちらの不手際で中井さんの頭に木材が落下する事故があったが、中井さんは『監督を信頼している』と言って再度撮影に挑戦してくれた。そうやって私たちには監督と俳優の関係を超えた兄弟関係のような信頼感が生まれた」と感謝と尊敬の意を表すると、共演者のミャオ・プゥも「困難の多い撮影だったが、中井さんはいつも私たちを気遣かってくれた。その気遣いがあったからこそ身も心も温まり、非常に良い撮影現場になった」と中井の温和な人柄を高く評価した。

中井貴一さんが 忘れられない過酷なロケとのお話を 正月番組で拝見して 速攻 DVDをレンタルして観ることにしました。

過酷過ぎて 可哀想になりました。 凄く大変だったと思います。 でも 気の毒すぎて観るのがつらくなる作品でした

中国の映画 ロケ地も大好きなので 敦煌や単騎、千里を走る。 大好きな映画です

 
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